障害区分判定について。

一か月ぶりのブログ。


なんにもなかったのではなく

いろいろとありすぎて

書きとめる間もなく時は過ぎてて・・^_^;


前回まで記していたダイアモックスについても

後日談ありまして。

まだ発作とのかねあいで

すっぱりサヨナラすることができずのままです。


ダイアモックスはまだ検証中なので、はっきりしてから記述しようと思ってます。



発作とにらめっこしながら、もう一つしないといけないことがありました。


カナももうすぐ高校三年生。

18歳になります。


障害福祉サービスを受けるにあたって

18歳になると障害児から障害者になるそうで・・

障害区分判定についての書類が福祉事務所から届きました。


認定調査員の聞き取り調査の日程を決めたり、

主治医にも聞き取りの診断書を書いてもらったりします。

その後審査会があり区分判定の決定がされるみたいです。


まだまだ先だと思ってた。

小学校入学したのもついこの間なのに。(←気のせいか)



で、この障害区分判定って、調査員の方の聞き取りがあるのですが

カナのような肢体不自由児の親としてみると

ちょっと項目がずれまくってるところがあるなあ、と。


暴れたりパニックおこしたり人に危害加えたり自傷行為したり

そういうことは皆無。

身体を自分の思うように動かせないし、意思疎通も難しく

介助者のきめ細やかなケアが必要になってくるわけで。


知的障害児の支援の大変さと肢体不自由児の支援の大変さを聞き取りするのに

同じ紙切れの同じ調査項目でいいんですかね?



そんなこんな思いながら、

調査員の聞き取りも終えて

主治医の聞き取りも終わりました。


どんな判定になるのかなーー。


KAIGOO!〜カイグー!〜

出産時の事故により脳機能障害(脳性麻痺)を持った娘を育てながら、支援学校に勤務する看護師ママです。「介護を楽しく快適に!」をモットーに、医療的ケアのこと、日々のアイデアや旅先でのヒントを発信していきます!

2コメント

  • 1000 / 1000

  • wataboushi

    2017.04.09 04:57

    @MamiMamiさん(*^。^*)お久しぶりです☆ 療育手帳の更新判定時に同じことをいつも思ってましたーw 車椅子に座ったままのカナをみて「歩けますか?」とかね^_^; 今回の障害区分判定はそういった成長の発達程度の確認っていうよりも 『いかに介護が大変か』っていう部分を事細かに理解してもらうっていう至難の技のようです(笑) 内容は確かに多種多様の障害がある子供たちの判定の為に必要なんだとは思うけれど、 あきらかに(それはカナとは関係ないことだしなあ・・)っていう項目が多すぎでした^_^; 介護の大変さってお母さんの表現しだいで受け止める側ってかなり変わっちゃいますよね。。ホント。 一つの行為も(例えば体位変換が必要など)、凄く大変!or 大したことない!と両極端の考えのお母さんなら 訴え方も変わってくるし。。 長々となりましたが、今月末には判定結果がでます。 どんな判定になるか・・ Mamiさんのお子様もあと10年ですね☆長いようで短い期間だと思います^^。 「この先にはこんなことがあるんだなー」と何かの参考になれば幸いです♡
  • Mami

    2017.04.09 01:28

    お久しぶりです(o^^o) 区分判定…そのような項目なのですね! 10年後ですが、うちも通る道なので、参考になります。 同じ文面を支援学校の提出用紙だったか、役所の用紙だったか…で最近見ました。ハイハイはいつから?おしゃべりはいつから?も含めすべてチェックなしで提出になりましたが… 脳性まひといっても障害の具合も様々だから、項目が当てはまらないものも含まれるのかな?それにしても同じ紙一枚で様々な障害の程度は測れないのだから、ぜひ面談では細かな対応をしていただきたいです。 ぜひかなさんがこれからもよりよいサービスを受けられる判定をしていただけますように…