開咬(かいこう)・オープンバイトの予防☆摂食嚥下訓練

開咬(オープンバイト)って、聞いたことあるでしょうか。摂食嚥下リハビリを受けていると医師からそのことについて指導されていると思います。

オープンバイトって、奥歯はカチカチあたっているのに前歯は開いていて、口が閉じれなくなった状態です。前歯は出っ歯になったり舌は突出してしまったり…。
ご飯が食べれていても、成長とともに緊張や口の動きにより顔自体変形が少しずつ出てきたりします。

我が家の場合。幼児の頃にはさほど気にしていなかった口腔内の状態が、だんだん前歯が出てきたような気がしたのは小学生の頃。
ただ、おかげさまで今のところカナは口を閉じることができています。前歯は少し出てますが、オープンバイトの状態ではないようです。

オープンバイトの状態だと、口が開いたままなのでご飯を食べるとき飲み込みにくかったりします。私たちも口を開けたままご飯飲むことは難しい。

開けっ放しだから、唾液も誤嚥したり、口は渇くしで良いことがひとつもない。見た目だって気になってしまいます、女の子ですからね。できるだけ、症状は軽くしたいものです。

そのためには口腔マッサージや口唇を自分で動かすことなどが大事。

当時通院していた摂食リハの医師から教えてもらった本があります。
『食べる機能の障害』
摂食嚥下リハを行っている歯科医師のバイブル的な本だそうで、読みこめば私たちも親もなるほど、と勉強になります。
この本にはオープンバイトについて書かれています。他にも発達とともにおこりうる障害をどのように訓練して予防・改善・維持していくか、親がまず知っておくことが一番だと思います。
小さい頃からリハビリで口唇や舌を使うことが大事と言われてたなぁ…と、思い出したのが、カナの哺乳瓶のこと。

実は7歳まで哺乳瓶を離せなかったカナ(笑)。
目が覚めれば、哺乳瓶くださいと泣く。喉が渇けば哺乳瓶くださいと口をパクパクする。。。の繰り返しで、摂食嚥下訓練では、哺乳瓶はそろそろ卒業しようか、と言われてたけど、なかなか出来ないまま過ごしてて。
7歳の夏に前歯の生え変わりで哺乳瓶卒業を決行し、今に至るです。
この時の、 哺乳瓶を吸い続けたことが唇の運動になっていたのかな、だからオープンバイトにはならず良かったのかな、とずっと自分だけがそう思ってました。

すると、先日のフェルデンクライスのレッスンの時にその話になり。先生に「口が閉じれるのは哺乳瓶のおかげかも!て勝手に解釈してる」と話したら、その通りだよ、と。
え?そうだったん?と(笑)。
『吸う』って行為はすごく重要で、メソッドの中にも指を吸ったりすることがあるそうです。
今からでもカナ、哺乳瓶復活してみる?てことで、密かに哺乳瓶を買いに行く予定です。(←赤ちゃんの吸えるんかいな?)

そういえば、学校のカナの先輩でストローで吸える女の子いたけど、アイドル並みに綺麗な歯並びだった^ ^。ストローのおかげかな。すごい、偉いぞストロー。

唇閉じる練習、吸う行為、今からでも遅くないのでせっせとやってみようと思います〜〜。(カナは哺乳瓶♡)

KAIGOO!

出産時の事故により脳機能障害(脳性麻痺)を持った娘を育てながら、支援学校に勤務する看護師ママです。「介護を楽しく快適に!」をモットーに、医療的ケアのこと、日々のアイデアや旅先でのヒントを発信していきます!

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