障害のある子と猫の暮らし。

我が家のニャンコ。
保護してから、10年が経とうとしてます。
ヨタヨタ家の外にいた赤ちゃんだったニャンコとの初対面は忘れもしない雨の日。秋篠宮家悠仁サマお誕生の速報が流れてました。ニュースで◯歳になられました、と流れる度に「あー、ニャンコ◯歳ね」と確認してる(笑)。

最初、カナもいるし猫を飼うのは難しいかな、、、どうしよう、、と悩んだけど保護して一晩二晩…と一緒にいる時間が長くなればもう手放すことはできませんでしたσ(^_^;)

ニャンコからみてカナはどういう存在なんだろう、といつも思います。友達?家族?なんだろなぁ。。

カナとの距離感は、私からみても不思議で、ひっついてみたり離れてみたり。ただ、カナにしかしないことがあります。マウンティング?ていうのかな?去勢済みではあるけど、毛布をかけたカナの足の上でいつもモミモミゴニョゴニョいろいろしてます。
これだけが、カナは迷惑そう(・_・;。
6キロ越えのニャンコは重た過ぎです。カナも、重たくても動けないので私達が気付くまで我慢してる。なにか、対策ないかなぁ。。

そして、ニャンコを飼ってからしばらくしてアレルギーの検査をしてみました。カナの食事の事で調べたかったんだけど、ついでに猫の項目もチェック。
結果は、、。全て(−)なのに、猫だけ(+/−)。なんとまあ。よりによって(^^;;  。←医師からの説明ではさほど心配はないとのこと。
そして、私はマックスの6という値で、喘息覚悟の生活をしております。

ペットを飼うときには前もって検査して家族のアレルギーを知っておかないといけませんね。呼吸器障害などあるなら特に気をつけないといけないかも。

そして猫を飼うことで、健康になる!ということが、最近いわれてきてますね。
猫を触ることで血圧が安定したり、心臓発作の確率が下がったりするそう。
猫のゴロゴロ、喉を鳴らす音を聴くと自然治癒力アップだそうです。
なんにしても、ストレスが減少されるみたい。

カナも、発作の多い日もあったりしますがここまで体調を崩すこともほぼなく元気に学校に毎日通えてます。
カナの横で眠ったり、ゴロゴロ音を聴かせてくれたり、役に立ってんだな君は♡
確かに、のんびりとだらーーりと寝ているニャンコをみればリラックスもできるし、出来るなら「猫になりたい」と思ってしまうくらい、のんびりとした生活を送れています。カナも癒されているはず、きっと。
いつも私とカナの間に入り込もうとするニャンコですが(笑)。
人間でいうともう56歳くらいのシニア突入。私達親子をいつまでも癒し続けてもらいたい(。-_-。)  元気でいろよ!ニャンコ!

KAIGOO!〜カイグー!〜

出産時の事故により脳機能障害(脳性麻痺)を持った娘を育てながら、支援学校に勤務する看護師ママです。「介護を楽しく快適に!」をモットーに、医療的ケアのこと、日々のアイデアや旅先でのヒントを発信していきます!

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