ケアグッズ☆まとめて動かせるIKEAワゴン

二学期も始まり、なんとか規則正しい生活に戻りたいのですが、今日も昼寝しすぎのカナです( ;  ; )

学校が始まると、朝の準備は忙しく時間との戦い。下校後はお風呂介護の準備でこれまた時間との戦い。それとともに母は眠気とも戦います。
そんな戦いに強い味方が!(o^^o)。
この夏からケアの時短のためのもの使い始めました。それは、ワゴン!

夏休み中に介護ベッドも入り、部屋の使い勝手をよくしましょう!ということで、カナのケアグッズの収納をあれこれ考えて、このワゴンに決めました。
IKEAのRASKOGのワゴン
わたしのママ友も何人も使っていて、とても好評。

今までは棚にボックスを置いてケアグッズを入れていたり、吸引器は小さな台にそのまま置いて使っていました。
それだと、
●必要なものを「取りに行く」。←重い腰を上げる母はこの動作がのろく時間かかる。
●吸引器は「ベッドサイドに置く」。←不必要な時には邪魔になる。見た目スッキリしない。(寝ていてすぐ目の前に吸引器がある)
という事になっていました。


その形を何年も続けていて当たり前になっていましたが、介護ベッド導入するにあたり、自由自在に動かせるワゴンにしよう!と思い、IKEAにて購入☆

ほんと、早く買っておけばよかった(笑)。
こんなに楽なんて。

吸引器のアダプターは引っかからないように少しのたわみだけ残しまとめてます。使わないときはワゴンをベッドの足元に収納。
お風呂上がりはワゴンをベッドの頭元まで、すぃ〜と持ってきてます。

先日、ワゴンを すぃ〜と足で引いてる瞬間を訪問看護師さんに目撃され、「あ、出た。足使ってる。やっぱりお母さん 看護師だ」と(笑)。癖ですねσ(^_^;)。

ケアのグッズって、すぐ手に届くところにないと不便です。そのため、どうしてもベッド周囲が、医療物品まみれに(・_・;
吸引器は、あからさまにそのまま置くことをなんとか直したくて  布バックに収納したまま上段に置くことで目隠しが少しは出来たかな、と思います。
必要物品は必要な時だけ、こっちに来てもらい(足ですぃ〜)、いらなくなったらあっちにいってもらい(足ですぃ〜)。これが今までで一番楽な動線になってます。
カナのお気に入りのダッフィーが陣取るこのワゴン。
ダッフィー号と呼ぶことにしよう。

KAIGOO!〜カイグー!〜

出産時の事故により脳機能障害(脳性麻痺)を持った娘を育てながら、支援学校に勤務する看護師ママです。「介護を楽しく快適に!」をモットーに、医療的ケアのこと、日々のアイデアや旅先でのヒントを発信していきます!

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