支援学校卒業後は・・「生活介護」への実習から思うこと支援学校の高等部になると、カナたち肢体不自由部の生徒は卒業後に行く生活介護施設への実習がはじまります。今年も前期・後期で実習をさせていただきました。手厚く保護された支援学校という環境から外への世界。障害をもっている大人の人たちの中に入るとき、子供も親の私も緊張がありました。どこか、「まだ支援学校に通うことが出来る」という甘えのようなものがあることに気づきました。まだ、卒業したくないー。(まだ、あと一年ありますが^_^;)そんな気持ちが出てきました。カナがそのうち、障害児ではなく障害者と呼ばれるオトナになる、というのがどうもピンとこなかったのです。その生活介護施設ですが、今ではたくさんできて『選ぶ』ような時代になってきました。いろいろ...25Nov2016障害者について特別支援学校