我が家のニャンコを見ていると、あの柔らかい体がほんとに羨ましいです。
寝ていても起きていても、抱っこしたらクニャァ〜〜と身を任しユルユル。
カナは眠っていると、力が抜けてユルユルだけど目が覚めたとたんキュッと力を込めてしまいます。
年齢が大きくなるにつれ力が強くなっている様です。
昨日のフェルデンクライスのレッスンを受ける前の時の事です。いろいろと話していくうちに、森近くんからレッスンを受けることでどうなりたい?と聞かれました。
真っ先に一番に頭に浮かんだのは、「楽になって欲しい」でした。
小さい頃は、おもちゃを握って遊んで欲しい、お座りができる様になって欲しい、寝返りができるように、私とおしゃべりして欲しい、など欲は沢山ありました。
重度心身障害児は年齢とともにいろんな合併症が出てきます。避けることは難しい事かもしれないけれど、いかに今の状態を維持するか、そんな事を考えるようになってきていました。
身体の緊張からくる変形も出来るだけ
無くしたいし、身体がコチコチになって体中痛いのならその痛みを取ってあげたい。
そんな思いを話しました。
それなら、カナちゃんが楽だなと感じるようにしていきましょう。今からでも遅くないよ と、レッスンが始まりました。
フェルデンクライス・メソッドは馬や犬猫にも行われたりするそうで、思わず「フェルデンクライス 猫」で検索し調べてみました(笑)。
猫ちゃんにも耳と頭の辺りをマッサージする方法があるみたい。あとでニャンコにやってあげよう(^ω^)
また、来月2回目のレッスンがありますが よ〜く観察してみるつもりです。カナの変化はおそらく目に見えてわかるのではないかな、と母の予感。
ニャンコまではいかなくても、リラックスして地面に身を預けれるようになれたらいいなぁ
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