昨日の介護ベッド☆実践編投稿からの続きです。
背抜きについて、いろいろ調べてみましたがおそらく世のお母さん方が無意識のうちに行っている事なのだと思いました。
背中痛いかなぁ…よしよし。みたいな感じで、無意識のまま背中をさすっていたり手を背中に入れてみたり。
どんな時に痛いのか。それは本人にしかわからない事だと思いますが、理解しようとすることは大切なのだなぁ、と介護ベッド導入の今回の事で実感してます。
動画とってみました。
カナからみて左側からしか触れない位置にベッドがあるため、全てわたしが手前からの介護になります。
(カメラに大きな私が入り込んでますが、どうか無視しておいてください。)
本来はギャッジアップした状態での「背抜き」ですが、ベッド上では仰臥位(あおむけ)が多いので寝たままの姿勢で行ってます。
カナの右側は、私のやり易いように右手でカナの肩を支え左手を背中にいれます。
最後は両手で背中をユルユル〜して、その後お尻と足もついでに。
お尻と足も、「尻抜き・足抜き」とか言うそうです。
見てもおわかりのように、結構無意識のうちにしてたわぁ〜〜ていうママさんが多いと思います。
私が、気づかなかった点はギャッジアップやダウンした直後、背抜きをしないといけないっていうところ。
これって、もしかして車椅子やバギーの背リクやティルトを使った時にも同じことが言えるんじゃないかな。
身体の角度や体重のかかり方が変わるわけだから、きっと背中が引きつるように苦しいのかもしれません。
子供の姿勢を変える度、そして寝たままでも定期的に背中に手を入れてみることは必要なのかもしれませんね(^_^)☆
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