風邪ひいてダウン中のカナ母です。
歳とともに自然治癒力がどっかにいってしまいちっとも治りません。
むしろ酷くなってて、周りの人に「助けて〜〜」と言いまくってます。
そう。例の「一人で頑張らず周りの人に助けてと言うことが大事」ってやつです。
私には頼る旦那様はおらず、一人親世帯。
こういう時、誰に頼るか⁇
今回は姪っ子におんぶに抱っこで、全て頼りきっているところ。真っ最中です。
姪っ子はカナよりも10歳くらい上のお姉ちゃん。
物心つくころから当たり前のように、カナの介護をしている私を見ていた為、脳性麻痺児と健常児の壁も何も感じず障害もそのまんまの姿として、丸ごとの「カナ」として受け止めてくれています。(ありがたい)
カナは吸引や、胃瘻からの栄養注入など医療的ケアが必要です。在宅介護をするには家族のみが出来る医療行為です。
母親だけではなく、家族みんなが医療的ケアをできるようにしておかなければ、今の私の様になった場合ほんと大変です。
そして、この姪っ子。全て私と同じようにケアが出来ます。素晴らしい。
ヘルパーさんや訪問看護師さん達にもおんぶにだっこで頼りっきり。こういう時、入浴介護もほんとうにありがたいです。
訪問してくれる人がみんな天使に見えます。
日常的なケア。
旦那さんにしてもらうのも良し。
家族親戚にしてもらうのも良し。
頼る家族親戚がいなければ、福祉サービス使ったり、訪問看護師さんに頼って良いと思います.。
一人で頑張らず、他人に頼る。
これが、長く永く安定した介護をしていく秘訣だと思います。
カナには兄弟がいない為、今回このような日常的な事では姪っ子に頼りっきりになっています。
そういえば、思い出した事が。
兄弟に障害児の事(将来)を託すことはしてはいけない、と昔働いていた病院の医師(すごく偉い先生)に言われた事がありました。
兄弟には兄弟の人生があって、大きくなってから親の代わりに障害の世話を頼むことはしてはいけないって。
その時は、カナを産んだばかりで先生の言われた意味がわかりませんでした。
カナは一人っ子なので必然的に頼む事は出来ませんが、今となっては先生の言われた意味がなんとなく理解できます。
やはり、親として責任をもって障害を持った子供の将来は様々な選択から選ばないといけないと思います。
将来の事を考えれば、どれが正しいのか答えは出ません。(施設とか?ああ、考えたくない(/ _ ; ))
今はみんなの力を借りながらなんとか頑張ってこの生活ができればいいなあーと思っています☆
風邪で引きこもり中にて、暇な母はヒッソリと写メって遊んでおる。
この風邪、カナにうつりませんように。。。
2コメント
2016.11.10 13:18
2016.11.10 07:29