母と娘の距離感を考えていく。障害児との関係。

2017年になりました!
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします(*^^*)


我が家はいつもと変わりのないお正月を迎えました。
いとこ達の家族が来てくれたり、カナと買い物にでかけたり。

ちょうどお正月は暖かい日が続いたので、車椅子のまま外へでて買い物に行ってみました。
店内をウロウロしながら、なにか良いカナグッズないかなぁ〜と探しました。
探した結果これを購入(╹◡╹)♡
リバーシブル  ルームソックス♪
結構厚手で、足先が冷たくなりやすいカナにはちょうど良い感じ。
グレーをお勧めしたけど、カナはこちらのソックスを見て笑う。
グレーは無視。
グリーンを見て笑う。

これを二回繰り返して、こちらに決定しました(๑・̑◡・̑๑)

買い物後、この笑顔(*´ー`*)
満足、満足。
私も満足。
買い物も満喫して帰宅しました。

さあて、今年はどんな年になるかなぁ、と考えました。

今年の私の課題は、「カナとの距離感について見つめ直す」です。

日々、幼い頃のまま接してしまっている私。
赤ちゃん扱いをしてしまうこともあれば、急に思春期の女子高生扱いしてみたり(@_@)

四月からはもう高校三年生。
卒業したら、大人として生活介護に通うわけですがその準備をカナだけでなく親としてもしないといけないなぁ、と。

先日、このブログを通して友達になってくれた女性がそのことを教えてくれました。
彼女はカナと障害の種類は違うけれど、カナの気持ちが一番よくわかるカナ側にいてくれる女性。

〜カナママ、カナちゃんとの距離感を大事にしてね。〜

この一言で、わたしの今年の課題が決定(`_´)ゞ

母親と娘の関係、介護者と障害児の関係って、私自身を振り返ってみても、依存しやすい環境です。
お互いに。
でも、我が家の場合は私が依存しているかな、と。

一人の女性として接する。
いつまでも赤ちゃんのように扱わない。
私がいないとダメだろう、なんて思わない。

そこも自覚しながら、この一年を過ごしたいと思います☆

KAIGOO!〜カイグー!〜

出産時の事故により脳機能障害(脳性麻痺)を持った娘を育てながら、支援学校に勤務する看護師ママです。「介護を楽しく快適に!」をモットーに、医療的ケアのこと、日々のアイデアや旅先でのヒントを発信していきます!

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